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Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa

Becoming Jane

「高慢と偏見 Pride and Prejudice」や「分別と多感 Sense and Sensibility」などで
有名なイギリス女流作家、Jane Austinの映画。
生涯独身を貫いた彼女の、知られざるロマンスを……という内容です。

内容自体が興味深いのはもちろんですけれども。

主演が!
Jane役にAnne Hathway。



そして、ロマンスの相手、Thomas Lefroy役にJames McAvoy!!!!!



実はこの映画、上映していた時から観たくて、でも何故か観る機会がなくて、
DVDも買ったものの、長い間観ないままに放置していたんですよね。うーん、何故だろう?

先日、友達のおうちに週末お泊まりに行く機会があったので、ふたりで観たのですけれども。

予想以上に良い映画でした!
Anne Hathwayのイギリス英語を聞くのはこれで二回目なんですが、
個人的に、彼女にはイギリス英語の方が似合う気がします。
James McAvoyはアイルランド出身のロンドンで弁護士を目指す学生という役柄なので、
アイルランド訛りがそこはかとなく。
しかし、いくつのアクセントが出来るのだ、このひと。観るたんびに、違うアクセントで喋っている気が。

Janeが生涯独身であったことを考慮すると、ハッピーエンドというわけにはいかないことは分かっているのですが、
それでも、途中で、本当にこのふたりに幸せになって欲しい!と思ってしまいました。
お似合いだった……。
ダンスシーンが特に可愛い。

予告編はこちら。



そしてこちらがBBC Breakfastでのインタビュー。
アクセントの違いに愕然としたのは、私だけではあるまい。



ここの「We have been introduced, have we not!?」のところが異常に可愛いと思う。
James McAvoyの代表作?出世作?になった「ナルニア国物語」をまだ観ていないので、
そろそろあれに手を出すべきかな……。
彼、こんな姿ですが。



わーお。
by sanjyo-kappa | 2009-03-24 01:17 | films
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