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Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa

忙しいと可愛い服が恋しくなる

あまりの多忙さに、ついにテロに巻き込まれて死ぬという悪夢にうなされ、睡眠不足がたたって機嫌が悪くなり、そのせいで矢鱈めったらネガティブになり……と悪循環をたってくれるのは、可愛いお洋服。だって、女の子だもん(小鳩くるみ)。

ワタクシ、自他共に認める「テイストが定まらない」ひとなんですけど。会うたんびに、「あれ、そんな格好してたっけ?」とか、「そんな格好もするんだ」とか、もしくはもっとダイレクトに「へえ、そんなの着るんだね」とか言われるわけですけど。

ここ数年、一貫して大好きなお洋服。Jane Marpleさんのお洋服は、やっぱり別格なのですよ。Janeさんのお洋服は、可愛いんだけどどこかフォーマルで、クラシックなんだけど少女を忘れていないというか。とりあえず、いつも好き。そして、着ると、こちらの気持ちがしゃんとする。それって、大事なこと。

と、いうわけで、このスカートをネットで購入してしまいました。

忙しいと可愛い服が恋しくなる_e0152936_7301352.jpg


ああん、可愛い……!!!!!グレーの素材にふわっと広がるシルエット、そして鍵盤モチーフ!もちろん、日本にいないとお店に行けないので、正規では買えなかったこのモチーフ!たまらんです……うっとり。バイヤーさん?は日本の方なので、来月、日本に帰るまでおあずけですけどね。ああ、可愛い……。めろめろ。

そして、ここからはダーク日記になるので、興味のある方だけクリックお願いします。



うちの大学にいる、ある男の子。ゲイなんですけどね。初めて話したときは、まあまあ印象の良いこだったのだけど、喋るにつれて、徐々に印象が変わっていってですね……。

コンクール本選直後で、半分死体のようになっている私が、トリオメンバー(友達ね)とカフェでだらりだらりとしていると、招かれてもいないのに近付いて来、開口一番、

「What did you think of your playing?(自分の演奏、どう思った?)」

えと、そこは、一応、社交辞令でも、どれだけ言いたくなくても、「お疲れっ」とか言うべきシチュエーションなのでは?そして、それを聞かれて、「I played amazingly, as usual though(素晴らしかったよ。ま、いつものことだけど)」とか言うとでも思っているのでしょうか?どこのエゴイストと話すつもりなのだ??

「...OK?(普通じゃない?)」と答えると、ふ~んとの相槌のあと、更に驚くべき返答が!

「I quite liked it.(まあまあ良かったんじゃない?)」

ええと。貴方、誰ですか?何様?先生?教授?ベートーヴェン専門家?天才少年?違うよね??何故、嘘でも良いから「良かったよ」の一言が言えないのか。もしくは、言えないんだったら、ふ~んで終わらせられないのか。

ここいらで、既にいらいらし始めているところに、追い打ち。本選を弾き終わってから、結果発表まで少し時間があったので、「待つの嫌だな~。もう、誰が勝ったかなんてどうでも良いのに」と冗談で洩らすと、

「Yeah, your playing sounded as if you don't care about the competition.(たしかに、キミの演奏では、コンクールなんて興味ないって感じだったよね)」

…………。
いや、だから。キミは、何様なのか。なんで、年下の、それもピアニストでもないひとに、そんなことを言われなくてはならないのか、さっぱり理解が出来ず。賭けても良いが、私が学士生だった頃は、先輩はみんな ネ申 だと思ってましたよ?いや、キミもそう思えというわけではないけれど……。

そして、気付いた。これが、あれか。この間日本に帰ったときに、頻繁に耳にした「KY」ってやつなのかと!

誰か、好きじゃない人に、必要以上につきまとわれない方法を教えてください……。
by sanjyo-kappa | 2008-11-22 07:35 | jane marple
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