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Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa

Happy Easter!

とか言って、キリスト教徒ではありませんが。

Easter、つまり、復活祭です。
寄宿学校時代は、この頃に、各寮で行われるEaster Egg Huntingが楽しみでした。
寮母さんと、House Mistressと呼ばれる先生、それからHouse Girlと呼ばれる先輩が、
寮の至る所に、小さな卵形のチョコレートを隠しておくんです。
それを、Common Roomで待機していた女の子たちが一斉に探しに行くという。
ちなみに、一番数多く見つけたひとは、ダチョウの卵くらいの大きさのチョコレートがもらえます。

Easter Egg Huntingはしませんでしたが、チョコレートはもらいました。

Happy Easter!_e0152936_23484714.jpg


あまりの美味しさに、もう大分食べてしまって数が減ってしまいましたが……。

6色入っているこのチョコレートたち。色によって味が違います。
ダークチョコレートコーティングの中身は、マダガスカルガナッシュ、
ミルクチョコレートコーティングの中身は、きなこガナッシュ、
ブルーはトンカガナッシュ(さっと調べたら、トンカは香水にも使われるらしい。何……?)、
グリーンはミントガナッシュ、
オレンジはゆずガナッシュ、
ホワイトは抹茶ガナッシュ。

「女の子なのに?」と驚かれたりもしますが、実はチョコレートってあんまり好きじゃない……。
いや、決して嫌いではないのですが、チョコレートケーキとショートケーキだったら、
迷わずショートケーキを選ぶタイプです。

しかし、ここのチョコレートは別格です!
めっちゃくっちゃ美味しいです。

これをくれたひとが、前にチョコレートをくれたときに、
時間がなかったらしく、そこらへんのスーパーで売っているチョコレートをくれたのですが。
今回、「本物だから」とこれをいただき、なるほど、と納得です。

Artisan du Chocolatというところのチョコレート。
どうやら、日本では期間限定でしか発売しないみたいです。
しかも、バレンタインとホワイトデーあたりだけ。何て分かり易い商業プランなのか。
でも、どれもこれも、出しゃばらない、繊細な味なので、機会があればぜひ!お試しあれ。

ロンドンに来られる方は、こちらへ。
デパートのSelfridgeにもお店はあるみたいですが、ここは本店を訪れるべきですよ!
時が止まったかのように上品な空間に、ほんのりと薫るチョコレート。
これを贅沢と言わずして何とする!

住所です。

89 Lower Sloane Street,
Lonodon, SW1 W8DA
TEL +44 (0)20 7824 8365

最寄り駅は、Sloan Square。地下鉄は、District LineとCircle Lineが通っています。
by sanjyo-kappa | 2009-04-13 00:10 | daily life
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