Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa
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夏のお知らせ

8月に、アンサンブルゲームクラシカ(EGC)の第三回目コンサートが行われます。

東京 と 大阪 で!


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他のメンバーは全員、東京在住で、私は日本にいないわ東京にも住んでいないわで
割と役立たずなままなんですが、メンバーがしっかりしていてくれるので実現しました、関西遠征。

これで、今までの東京コンサートは遠すぎてちょっと……という方にもお会いできるでしょうか。

以下、ホームページから。

Ensemble Game Classica
アンサンブルゲームクラシカ、室内楽アンサンブルで楽しむゲーム音楽演奏会

東京公演
2009年8月29日(土)
小松川区民館ホール
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/kuyakusho/kuminkan/komatsugawa/index.html
開場 17:30 開演 18:00
入場無料

大阪公演
2009年8月30日(日)
大阪市生涯学習センター第一研修室
http://osakademanabu.com/umeda/
開場 13:00 開演 14:00 (当日の方は13:45~)
入場無料(予約による優待があります※後述)

演奏曲目

●第一部 弦楽三重奏による調べ

レトロゲーム系

●第二部 クラシック音楽の調べ

フォーレ ピアノ三重奏曲

●第三部 ピアノ四重奏(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)によるゲーム音楽の調べ

ファイアーエムブレムシリーズより
聖剣伝説シリーズより
風来のシレンより
ロマンシングサガシリーズより

以前の公演の録音や活動の詳細などはこちらのブログからご覧になれます。




●大阪公演に関して

大阪公演は座席数が少ないため、予約による優先入場というシステムをとっております。
ご予約いただいたお客様は開場すぐ入場していただけますが、ご予約いただいていない場合は13:45よりの入場となります。

注意!:優先入場チケットは13:45まで優先的に入れるチケットとなっていますが、当日空席を避けるため、13:45を過ぎた時点で、チケットは無効とさせていただきます。ご了承ください;

大阪公演予約席に関してのお問い合わせは

河合:mtmtmkt150512@mail.goo.ne.jp

です。(迷惑メールを避けるために@マークを全角にしています)
メールに

・お名前
・枚数

を記載していただき送ってください。後ほどメールで番号とお名前を控えさせていただきます。
当日にお名前と番号を確認し、入場していただく形になります。

予約席に関しては、会場の席数に達した時点で終了とさせていただきます。

よろしくお願い致します!

今回は、 
第一部 弦のみ 
第二部 ピアノ三重奏 (ピアノ、ヴァイオリン、チェロ) 
第三部 ピアノ四重奏 (ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)
と楽器編成が変わりますので、そのへんもお楽しみいただければなあと思います。

こちらは、弦のメンバーたちの演奏。
貝獣物語ロマンシング・サガ聖剣伝説です。

皆様、お誘い合わせのうえ、是非いらしてくださいませ~。
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by sanjyo-kappa | 2009-08-30 17:00 | music

Peter Wispelwey Cello Recital

論文締め切り前日で、まだ2000wordsの論文を始めていないにも関わらず、
招待を受けていたコンサートを断れず、Wigmore Hallへ。

本当は、Truls Mork (cello)とHavard Gimse (piano)のデュオリサイタルだったのが、
チェリストが怪我をされたらしく、
オランダ人チェリスト、Peter Wispelweyのリサイタルに。

プログラムは変更なしで、

Beethoven: Sonata for Piano and Cello No.1 in F major, Op.5 No.1
ベートーヴェン: チェロソナタ第一番 ヘ長調 作品5-1

Britten: Cello Suite No.3 Op.87
ブリテン: チェロ組曲 第三番 作品87

Debussy: Sonata for Piano and Cello
ドビュッシー: チェロソナタ

Franck: Sonata in A major
フランク: ソナタ イ長調

でした。すごいスタミナのいるプログラム……。

この中だと、ブリテンが一番良かったです。
というか、ブリテンが異常に良かったです。
チェロのことなんて分からない私が見ても圧倒されるくらいの難しさだったのですが、
それを除いても素晴らしい演奏でした。

個人的には、もう少しピアニストとのコミュニケーションがあっても良かったかなあと。
ピアニストを「伴奏者」としてみるか、「デュオパートナー」としてみるかで、
演奏の質が変わってくると思うのですが(どちらが優れているとかではなくて)、
今回に限っては、どれもピアノとのコミュニケーションが大事な曲ばかりだったので、
その辺が残念な感じでした。

7月と8月にフランクのソナタをチェリストと弾く機会があるので、
今回の演奏を楽しみにしていたのですが、結果から言えば、
あまりに自分の好みとかけ離れた演奏だったので、直接的な勉強にはなりませんでした。
2楽章がものすごーく華やかなこのソナタ、下手をすると2楽章の後に拍手が起こることもあります
(基本的には、曲が完全に終わるまでは拍手をしないのが、今のクラシック音楽界のルールです)。



拍手、したかったらしても良いと思うんですけど……。

どうやら、今回のリサイタルではそれを避けたかったのか、
2楽章が終わって2秒もしないうちに、3楽章が始まってしまい、
情緒も何もあったもんじゃない……。
分かるけど……。2楽章のあと少しでも待つと、拍手が起こる可能性があるのは分かるけど……!

まあ、人それぞれですかね。

ブリテンは本当に素晴らしかったので、ぜひ聞いていただきたい。

こちらは、Peter Wispelweyのハイドン チェロ協奏曲。
割とキャラの濃い弾き方でした。




コンサートから帰ってすぐに論文を深夜まで書き、次の日、6時起きで論文を仕上げました。
論文とコンサートだったら、多分、将来的に考えてもコンサートの方が大事だろう。
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by sanjyo-kappa | 2009-06-03 22:26 | music

モヒンダーふたたび

前回、何の予備リサーチもなしに、散々な受け答えをしたため、
「だめだ、このこ」とのレッテルを貼られたであろうモヒンダーミーティング。
第二回目でした。

今回は、一応、ポイントの整理とかもしたし、文献も一定量は読んでいたので
そこまで恥はかかないで済みましたし、
前回の教訓から、モヒンダーに近付きすぎないように(何故って、彼に見とれてしまうからさ!)座り、
とりあえずの方向性の確認と、少しのアドバイスをいただきました。

モヒンダーは良いひとだなあ。
そして、仕事の出来るひとだなあ。素敵。

それに引き替え、もうひとりのレクチャラーからは数日経ってもメールの返信がありません。
仕事する気あるのかしらん。論文だぞ。

最近良く聴いているCDの一部。



あんまりにも素晴らしい演奏なので、恋人に無理矢理聴かせたときの会話。
「これ、誰が弾いているの?」
「グレン・グールドだよ」
「……」
「……」
「え?弦は?」
「え?えっとね、わかんない」
「これだからピアニストは……」

ちょっと悔しかったのと、割とピアニストが陥り易いことでもあったのが恥ずかしかったので、
(基本的に、ピアニストはピアノにしか興味を示さないとのレッテルを貼られることが多々あったり。
しかも、それが当てはまるひとがいちゃったりして)
あとで調べたところ、Julliard String Quartetでした。

ほんと、どうでも良いことですが、グレン・グールドは格好良いと思う。変人だけども。





かわいい……。
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by sanjyo-kappa | 2009-04-22 03:24 | music

Steve Reich - Tripple Quartet

先週末、うちの大学でInternational String Quartet Festivalなるものが催されていまして。

String Quartet、弦楽四重奏は、ヴァイオリン×2、ヴィオラ×1、チェロ×1で編成されている室内楽形態のひとつ。
「Art of String Quartet」なんて専門書が出るくらい、それはそれは奥の深いものなのです。

私個人的には、そこまで詳しいわけではないのですが、名だたるひとたちが来ていたらしい。

Brodowski Quartet
Endellion Quartet
Elysian Quartet
Badke Quartet
Allegri Quartet
Carducci Quartet
Wihan Quartet
Vardanyan Quartet
Smith Quartet

が参加されてました。
(みんなちゃんとHPがあることにちょっとびっくり。そして、各カルテットによって趣が違うのが楽しい)
(余談ですが、Carducci QuartetとEndellion Quartetのコンサートがめちゃくちゃ良かったらしい。噂によると)

うちの大学生はフリーで入れたのですが、結局、色々あって最終日だけ行ってきました。
その日は、Chetham Scoolという北イングランドにある音楽学校の子供たちもやってくる日。

初っぱなが、13歳の男の子がファーストをしているハイドンカルテットだったんですが、上手かった……!
もちろん、13歳だから、荒削りなところもあるのだけれども、
すごーく楽しんで弾いているのがありありとしていて、しかも、時々はっとするような音が出て。
WebernとLutoslawskiと20世紀ものを挟んで(どっちもあんまり好きになれなかった)、
Steven ReichのTripple Quartetです。

Steven Reichと言えば(日本語明記だとスティーヴ・ライヒだったかな)、Minimalismです。
例。



で、このTipple Quartetでは、文字通り、カルテット×3という……。
中々面白い曲ではあったんですが、演奏された場所が狭すぎたことから、
何だか煩いような印象を与えてしまったのが、残念。
12人全員がヘッドフォンをして、クリックを聞きながら(リズムの正確さが大事なので)演奏していたんですが、
両方の耳にすると自分の音が聞こえなくなるので、片方だけつけるんですね。
これに、友達のカルテットが参加していて、そのこのヘッドフォン、どうやら故障していたらしく、
右耳からは何も聞こえなかったらしいのです。
でも、だからといって左耳にヘッドフォンをつけると、次は自分のヴァイオリンの音が聞こえない……。
それでも、一旦演奏が始まってしまえば、何が何でも最後まで行かなければいけないので、
どうやらそのまま無理矢理演奏したらしいです。

こういう面白い演奏方式って、やっぱり需要がないのかしら。Entertainingなのに。
You Tubeでいっこだけありました。もう一回、広いホールで聴きたいなあ。


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by sanjyo-kappa | 2009-04-21 00:03 | music

Vienna Piano Trio Recital

Vienna Piano Trioのコンサートに行ってきました。

大学では、室内楽のコンサートを聴いたりすることはあるものの、
よく考えれば、お金を払って、プロのピアノトリオの演奏を聴いていないかも……。と思いまして。

やることはまあまああるのですが、まだ大学が始まっていないのを利用して、
Wigmore Hallに。
Bond Streetから近いこのホール、創立されたのは1901年と、意外と若いのですが。
プレミアのコンサートは、ブゾーニとイザイがやったらしい。すげえな。

ちょっとでもクラシックをかじったことのあるひとなら「おお!」となる人たちが、
このホールに名を連ねていますですよ。
「1937年、アルフレッド・コルトー ドビュッシーリサイタル」のチラシとか、
ルービンシュタインの写真とか、ドュ・プレの写真とかが、無造作に壁にかかっています。
これを見て回るだけでも楽しい。

さて、肝心のプログラムは、

Ludwig van Beethoven
Piano Trio No 5 in D, 'Ghost', Op 70 No 1

Johann Hummel
Piano Trio in E flat, Op 93

György Kurtág
Piano Trio

Felix Mendelssohn
Piano Trio No 2 in C minor, Op 66

でした。

個人的には、数分程度のKurtagが一番良かった気が。
Hummelのあとに、グランドピアノが移動され、ステージに現れたのはアップライトのピアノ。



こんなシチュエーションは初めてだったので、思わず、一緒にいたチェリストとふたりで
「え?アップライトで弾くの?何で?音の質を変えるために?」とひそひそ。

ちなみに、いつものピアノトリオはこんな感じ↓



どうやら、弦にもPractice Muteが付いていたようで、アップライトの細い音に良く合ってました。
かっこよかった……意外。

「一度のコンサートで練習10回分のものが学べる」と言う通り、
色々と考えさせられるコンサートでした。
もっとコンサートには行くべきだよな……。
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by sanjyo-kappa | 2009-04-16 05:05 | music

境界線の違い

先週(いや、ぎりぎりまだ今週か)の雪で、火曜日に予定されていたコンサートが延期になりました。
いや、分かるけどさ。
電車も車も、タクシーでさえも動いていなくて、大学としても、集客率が悪いとだめなのは。
でも、いきなり延期にするってどうなのか。
一応、この日!って決めて準備してきた、我々はどうなるの?
と、延期をくらったコンサート関係者(のべ10人くらい)がやきもきしているところに、
大学から、「新たなコンサート日時です!」とのお知らせ。
6月……だと……?
もうだめだ、この国!と首を振りつつ、諦めた火曜日。

水曜日には、件のフランスものランチタイムコンサートがあり、
くたくたになって乗った、帰りの電車の中で、ヴァイオリニストが言った、
「あたし、毎日演奏とか、絶対無理だわ。お昼寝もしたいし、ちゃんと休めないと無理」との言葉。
えっと……。
ただでさえ、普通の会社勤めの方々に比べて賃金の芳しくない音楽家が、
毎日仕事があることがむしろ幸福と感じるべき音楽家が、
その言葉を言ってしまうのですか……?
一抹の不安に駆られた水曜日。

ハンガリーからカルテットを迎えてのマスタークラスに出る予定だった、金曜日。
ヴァイオリニストから携帯にメールが。
「昨日から具合が悪くて、今日も気分が優れないので、マスタークラスをキャンセルしました。ごめんね」
…………は?………。
何で、自分のことだけならともかく、ひとが巻き込まれることを勝手にキャンセルしてるの?
チェリストとふたり、「弾きたかったね……」と肩を落とした金曜日。

求めているものの質の違いが、こんなところで現れるなんてなあ。
落ち込みます。

チェリストと私は、週4日でも5日リハーサルでも構わなくて、
一回のリハーサルが4時間とか5時間とかでも構わなくて、
一日8時間とか弾いていても、それはそれで仕方がないよなと思えていて、
何より、もう少し高いところへ行くためには、それ相応の努力をせねばならないよなと感じていて、
でも、ヴァイオリニストは、そうではないのかもしれない。

噂には聞いていたけれど、難しいなあ…。

そんなときには、お馬鹿な映画を観るのが良いのかもしれません。
というわけで、これ。



いやあ、小池徹平は、本当に漫画のひとみたいですね。顔の造形とか……。
何であんなに爽やかなんだろう。
爽やかすぎて、悪意が見えなさすぎて、逆にリアリティを感じられない。
が、そこがこの映画だと良かった。
「あたしな、大谷が好きや」「ジョーダン言うなや~」のところは笑いました。
藤澤恵麻は、ノンノモデルのころ結構好きだったのですが、
動いているところを見ると、顔が小さすぎて、何だかアンバランスな気が。
あと、谷原章介のおいしいところ持っていき度はすごいですね。
劇中歌の、寺島進扮する海坊主のPVもすごかった……。
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by sanjyo-kappa | 2009-02-08 03:02 | music
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