Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa
プロフィールを見る
画像一覧

たぶんこれは禁断症状

春休み、日本に帰っていたにも関わらず、ばたばたしっぱなしで殆どお買い物が出来ず。
大好きなお店にも行けず。
イギリスに戻ってきたら戻ってきたで、論文地獄がすぐに始まり、
5月はついに、一度も(!)お買い物に行けませんでした。

その鬱憤を、ひとさまの素敵ブログを眺めることで解消していたのですが、もうだめ!
忙しさにかまけて、割とカジュアルな格好ばっかりしていたから
(とかいうと、こっちでは「……そう?」とか言われる。違うよ、こっちのみんなが非ガーリー過ぎるんだよ!)
反動で、ものすんごい!ガーリーな格好が!したい!!わーん(涙)。





というわけで、突発的に親友に電話。しかも、夕方近くなって。
「どーっしてもお買い物に行きたいから、一緒に行こう」と。
結局、着いたのは良いけれど、待ち合わせ場所に辿り着くまでに時間がかかって、
入れたのはGAPだけという……。
でも、良いの。50%オフでかぎ針編みのカーディガンを色違いで買いました。
Tシャツが3枚で2枚のお値段だったので、私一枚、親友一枚、あとの一枚は彼氏にプレゼントです。
えらいなあ、私。と、自分で自分を褒めてみる。

こんなにGAPを楽しいと思ったのは、もしかしたら人生初かもしれません(失礼な)。

あんなに暑かったロンドンは、ここ数日で、13℃まで気温が下がりました。
ぶっちゃけ寒いです。涼しくもないです。ニットが着られます。
ブーツもタイツもはけちゃいます。
さて、明日こそは、来週のプレゼンテーションの用意をしなくちゃなので、
せめて可愛い格好がしたいなあ……。無意味にお化粧とかしようかな……。
[PR]
# by sanjyo-kappa | 2009-06-07 07:29 | clothes

Welcome Collection

比較的新しく出来た、ロンドンの美術館?に初参戦でした。
近くに、病院と医学系の大学が多いからなのか、
変わったエキシビションをすることで有名な、Welcome Collection

今回は、その中でも、Modernity and Madness, Art & Mental Illnessへ。

こちら、ポスターにもなっていた絵。




感想はですね……。
この日の天気が激悪かったのと、この日の気分が落ち込み気味だったのもあったのでしょうけど、
こちらまで引きずられて落ち込みそうになるのを必死に抑えるので大変でした。

1900年代はじめに、ウィーンに作られた精神病のひとのための隔離病棟街の模型とか、
その当時「良し」とされていた電流を流して治療する用の、一歩間違えると拷問用器具みたいな治療器具とか、
フロイトの集めていたオブジェ、フロイトのポートレート、
フロイトの応接間に飾ってあった絵、フロイトの部屋にあったクッションと絨毯、
隔離病棟でアートに励んでいた患者さんのコラージュと絵、
なんかが展示されていました。

奇しくも、去年の夏に起こったフランス人学生殺人事件の犯人が捕まった直後で、
犯人のうちの一人は、家系的にも問題のあるひとらしく。
お姉さんもお兄さんも、罪を犯して刑務所に入っていて、
お父さんが熱心な銃コレクターだったり、するらしい。

このエキシビションの始めにあった、Character Sculptureとされた彫像が、
作られた意図なんかは未だに不明らしいのだけれど、
すごく不気味で、何だか、悪意とはまた別の、理解不可能な怖さを覚えました。

これの隣でやっていた、もうひとつのエキシビション、
Bobby Baker's Diary Drawings: Mental illness and me, 1997-2008も興味深かったのだけれど、
こういうのは、こちらの精神状態が落ち着いていないときちんとみられませんね。
8月までやっているから、もう一度行ってみようかな……。タダだし。

住所は、

Wellcome Collection
183 Euston Road
London
NW1 2BE

です。Euston Station(Victoria Line, Northern Line via Embankment)の目の前です。

ここのカフェ、素晴らしいですよ!
マフィンが£2.50とお高めですが、一個でおなかがふくれるくらいのサイズです!
[PR]
# by sanjyo-kappa | 2009-06-06 21:13 | daily life

Peter Wispelwey Cello Recital

論文締め切り前日で、まだ2000wordsの論文を始めていないにも関わらず、
招待を受けていたコンサートを断れず、Wigmore Hallへ。

本当は、Truls Mork (cello)とHavard Gimse (piano)のデュオリサイタルだったのが、
チェリストが怪我をされたらしく、
オランダ人チェリスト、Peter Wispelweyのリサイタルに。

プログラムは変更なしで、

Beethoven: Sonata for Piano and Cello No.1 in F major, Op.5 No.1
ベートーヴェン: チェロソナタ第一番 ヘ長調 作品5-1

Britten: Cello Suite No.3 Op.87
ブリテン: チェロ組曲 第三番 作品87

Debussy: Sonata for Piano and Cello
ドビュッシー: チェロソナタ

Franck: Sonata in A major
フランク: ソナタ イ長調

でした。すごいスタミナのいるプログラム……。

この中だと、ブリテンが一番良かったです。
というか、ブリテンが異常に良かったです。
チェロのことなんて分からない私が見ても圧倒されるくらいの難しさだったのですが、
それを除いても素晴らしい演奏でした。

個人的には、もう少しピアニストとのコミュニケーションがあっても良かったかなあと。
ピアニストを「伴奏者」としてみるか、「デュオパートナー」としてみるかで、
演奏の質が変わってくると思うのですが(どちらが優れているとかではなくて)、
今回に限っては、どれもピアノとのコミュニケーションが大事な曲ばかりだったので、
その辺が残念な感じでした。

7月と8月にフランクのソナタをチェリストと弾く機会があるので、
今回の演奏を楽しみにしていたのですが、結果から言えば、
あまりに自分の好みとかけ離れた演奏だったので、直接的な勉強にはなりませんでした。
2楽章がものすごーく華やかなこのソナタ、下手をすると2楽章の後に拍手が起こることもあります
(基本的には、曲が完全に終わるまでは拍手をしないのが、今のクラシック音楽界のルールです)。



拍手、したかったらしても良いと思うんですけど……。

どうやら、今回のリサイタルではそれを避けたかったのか、
2楽章が終わって2秒もしないうちに、3楽章が始まってしまい、
情緒も何もあったもんじゃない……。
分かるけど……。2楽章のあと少しでも待つと、拍手が起こる可能性があるのは分かるけど……!

まあ、人それぞれですかね。

ブリテンは本当に素晴らしかったので、ぜひ聞いていただきたい。

こちらは、Peter Wispelweyのハイドン チェロ協奏曲。
割とキャラの濃い弾き方でした。




コンサートから帰ってすぐに論文を深夜まで書き、次の日、6時起きで論文を仕上げました。
論文とコンサートだったら、多分、将来的に考えてもコンサートの方が大事だろう。
[PR]
# by sanjyo-kappa | 2009-06-03 22:26 | music

束の間の

まだまだ終わりそうになり試験ラッシュに論文締め切りラッシュの合間。
恋人のお母さんのお誕生日ランチにお呼ばれされてきました。

最近のロンドンは異常なくらいに天気が良くて、
もちろん冷房なんてものを知らなかったこの国は、暑さ対策など出来ているわけもなく、
連日、大学の練習室はサウナのようになっています。
太陽光がもろに入る時間帯だったりすると、もはや、地獄。
15分おきに休憩を挟んで、お水で顔を洗ったり、腕と首元を冷やしたり……。
何でこんなに命かけて練習しなくちゃいけないのかっ!

というのはさておき、太陽に飢えているイギリス人は、ちょっとでもあったかくなると、脱ぎます。
ここぞとばかりに脱ぎ、ひとによっては水着に着替えて、公園で日焼けをします。
南アメリカ出身の友達いわく、「ビーチでもないのに、水着になって……。そんなに焼けたいのかしらね?かわいそう」
とのことですが。

e0152936_7213793.jpg


ね?

地元の公園の丘の上でランチをいただいたあとは、みんなで公園をお散歩。
果てしなく広い公園のふもとを目指します。

バラ園の白いバラ。

e0152936_7232643.jpg


ママンとお話中の彼。

e0152936_7243777.jpg


このあと、軽い熱中症になって、あやうく倒れかけたのですが、良い気分転換になりました。
あと、もうちょっと。
走りきらなければ……。
[PR]
# by sanjyo-kappa | 2009-06-02 07:26 | daily life

Napoleon Dynamite

邦題は「バス男」というらしい……。何てセンスのないタイトル。

ナポレオン・ダイナマイトというアイダホのど田舎に住むオタク高校生のお話。




ものすごくツボだった。何で今まで知らなかったのか、不思議なくらいに。

何が一番好きだったってね、ここ!このシーン!(これはリメイクですが)
(そしてリメイクなので、そこまで面白くない……。
ナポレオンの異常に細い身体と、異常に上手いダンスがあってこそなんだけども)




ああ、もう一回観たい……。





ナポレオンは、もう見たままにLoserなんだけれども、そういうことに縛られていないというか、
本当に変わっている人って、自分が変わっていることに気付かないよね、とか思わせる。
ナポレオンを取り巻くひとたちも、みんな、揃いも揃って変わっているので、
これを観たあとは、「普通」のひとが「変わって」見えること、うけあいです。

ああ、もう一回観たい……。

一緒に観た恋人と、ずーっとナポレオンごっこをしている私は、
やっぱり論文疲れのせいで頭がおかしくなってますか?
[PR]
# by sanjyo-kappa | 2009-06-01 06:30 | films
カテゴリ
全体
music
piano
books
daily life
voice
book review
clothes
cats
jane marple
films
how do you do?
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
Ensemble Gam..
from LA DOLCE VITA
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧