Days with melodies


本とピアノと毎日のこと。クラシック音楽とイギリスのこと。"Life is like a piano... what you get out of it depends on how you play it.”
by sanjyo-kappa
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カテゴリ:films( 5 )

Death in Venice

Death in Venice, ヴェニスに死す を観ました。
全編を通して、音楽はクラシック音楽界の巨匠グスタフ・マーラーです。

とかいって、実は全然マーラーに詳しくなくて、
マーラー大好きっこの彼に「人間として間違っている!」とか言われたおり、
知り合いのフランス人パパが、偶然貸してくれました。

で、やっと観たわけですが。
すごい……映画でした……。
「きれいね」と言うのを憚りたくなるような映像美。完璧です。

そして、萩尾望都の描く少年が実写化したのを初めてみました!(そこかよ)



どこで見つけてくるの、こんな完全に美少年なこ!
と思って調べたら、スウェーデン人でした。さすが、美形しか生まれない国……。おそろしや。

あんまりびっくりしたので、もうひとつ。



肝心のお話ですが、うーん……難解で、ちゃんと説明出来ません。
一度観たことのある彼が、隣で哲学とのリンクとか、原作とのリンクを説明していて(原作も読んだらしい)
それでやっと何とか理解出来たところのあるものなので……。
もう一度、ちゃんと観ないとだめだなあ。

ただ、最後のシーンは、じわじわと心に染み入って、気付けば苦しいくらいに悲しくなる感じ。
言葉に頼らないことが、いかに効果的になるか、ですね。


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by sanjyo-kappa | 2009-06-11 07:56 | films

Napoleon Dynamite

邦題は「バス男」というらしい……。何てセンスのないタイトル。

ナポレオン・ダイナマイトというアイダホのど田舎に住むオタク高校生のお話。




ものすごくツボだった。何で今まで知らなかったのか、不思議なくらいに。

何が一番好きだったってね、ここ!このシーン!(これはリメイクですが)
(そしてリメイクなので、そこまで面白くない……。
ナポレオンの異常に細い身体と、異常に上手いダンスがあってこそなんだけども)




ああ、もう一回観たい……。





ナポレオンは、もう見たままにLoserなんだけれども、そういうことに縛られていないというか、
本当に変わっている人って、自分が変わっていることに気付かないよね、とか思わせる。
ナポレオンを取り巻くひとたちも、みんな、揃いも揃って変わっているので、
これを観たあとは、「普通」のひとが「変わって」見えること、うけあいです。

ああ、もう一回観たい……。

一緒に観た恋人と、ずーっとナポレオンごっこをしている私は、
やっぱり論文疲れのせいで頭がおかしくなってますか?
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by sanjyo-kappa | 2009-06-01 06:30 | films

間宮兄弟

邦画づいています。何故か。
江國香織原作の間宮兄弟。



英語字幕がついていたので、イギリス人兄弟と一緒に鑑賞。

お兄ちゃんが、佐々木蔵之介(さま)。弟が、塚地武雅。
この兄弟に絡んでくる女性陣が、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子、戸田菜穂。
間宮兄弟の母親に、中島みゆき。
ある意味、この映画の中で一番美味しい脇役に、高嶋政宏。

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おおまかなストーリーとしては、30越えても彼女のひとりもおらず、
兄弟仲良く一緒に住んで、完全インドアの趣味に明け暮れている間宮兄弟が、
ちょっと女性に興味でも持ってみるか、恋ってなにさ?という……(違ったりするかも)。

沢尻エリカの小顔っぷりはすごいんですが、役としては完全に、妹役の北川景子に持っていかれてしまっている感が。
今まで、北川景子って、ちょっと下品な顔だなあと思って敬遠していたんですが、
この役は案外、良かったかもしれない。数カ所、不自然な演技はありましたが。
常盤貴子は、さすがの演技力です。
このひと、基本的に同じ演技の型なのに、きちんと演じ分けているから、思っていたよりもすごいのかもしれない。

悪役・脇役大好きな私としては、中島みゆき扮する間宮ママと、
佐々木蔵之介の上司である大垣役の高嶋政宏が……ツボでした。

この手のタイプの、ほのぼのコメディは海外には受けないかと思っていたのですが、
イギリス人兄弟には受けていたみたいです。
彼らは、弟役の塚地と、北川景子の彼氏役だったエキセントリックな男の子がお気に入りだった模様。

ヨーロッパ映画と邦画って、似たようなところがあると思うのですが、いかがでしょう?
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by sanjyo-kappa | 2009-04-12 01:42 | films

しあわせのかおり

しあわせのかおり
英題はFlavour of Happinessだそうです。

中谷美紀さま主演の映画。



ひょんなことから料理人を目指すことになったシングルマザーのヒロイン貴子と
寡黙な中華料理人、王さんとの心の交流を描いた、邦画っぽい邦画です。

年々、中谷美紀は美しくなっていくなあ……。
女優!という感じで素晴らしい。
お箸の持ち方、少し大きく口を開けてごはんを食べる姿さえ、壮絶な美しさです。

貴子にちょっと恋心を抱く、農家の跡取り役に田中圭。
彼がね、またね、かわいいんですよね。一番左端のこです。
中谷美紀の美脚っぷりに目が奪われます。



王さんの恩人役として、八千草薫が出ているのですが、彼女のエレガントさも素晴らしい。
ああいうのって、年齢から出てくるものなのでしょうか。
それとも、生まれつき?それとも、生まれた年代のせい??

空気感が淡々としていて、ストーリーラインとしては、決して派手ではないのだけれど、
すごくすごく綺麗な映画でした。
久しぶりに、良い邦画を見られた気が。

お料理のシーンが臨場感たっぷり過ぎて、おなかがすいてしまうことうけあいです。
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by sanjyo-kappa | 2009-04-10 22:08 | films

Becoming Jane

「高慢と偏見 Pride and Prejudice」や「分別と多感 Sense and Sensibility」などで
有名なイギリス女流作家、Jane Austinの映画。
生涯独身を貫いた彼女の、知られざるロマンスを……という内容です。

内容自体が興味深いのはもちろんですけれども。

主演が!
Jane役にAnne Hathway。



そして、ロマンスの相手、Thomas Lefroy役にJames McAvoy!!!!!



実はこの映画、上映していた時から観たくて、でも何故か観る機会がなくて、
DVDも買ったものの、長い間観ないままに放置していたんですよね。うーん、何故だろう?

先日、友達のおうちに週末お泊まりに行く機会があったので、ふたりで観たのですけれども。

予想以上に良い映画でした!
Anne Hathwayのイギリス英語を聞くのはこれで二回目なんですが、
個人的に、彼女にはイギリス英語の方が似合う気がします。
James McAvoyはアイルランド出身のロンドンで弁護士を目指す学生という役柄なので、
アイルランド訛りがそこはかとなく。
しかし、いくつのアクセントが出来るのだ、このひと。観るたんびに、違うアクセントで喋っている気が。

Janeが生涯独身であったことを考慮すると、ハッピーエンドというわけにはいかないことは分かっているのですが、
それでも、途中で、本当にこのふたりに幸せになって欲しい!と思ってしまいました。
お似合いだった……。
ダンスシーンが特に可愛い。

予告編はこちら。



そしてこちらがBBC Breakfastでのインタビュー。
アクセントの違いに愕然としたのは、私だけではあるまい。



ここの「We have been introduced, have we not!?」のところが異常に可愛いと思う。
James McAvoyの代表作?出世作?になった「ナルニア国物語」をまだ観ていないので、
そろそろあれに手を出すべきかな……。
彼、こんな姿ですが。



わーお。
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by sanjyo-kappa | 2009-03-24 01:17 | films
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